村上醍醐の日記

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2018年上半期に読んで印象に残った3冊(フィクション編)

上醍醐です。

 

今日は2018年上半期に読んだ小説・ライトノベル系で印象に残った3冊を紹介したいと思います。  

 


 

1.八月十五日に吹く風

八月十五日に吹く風 (講談社文庫)
松岡 圭祐 講談社 (2017-08-09) 売り上げランキング: 11,065

内容紹介

アメリカが敵視した、人命を軽んじ易々と玉砕するという野蛮な日本人観が、一人の米軍諜報部員の報告で覆った。戦後占領政策転換の決め手となった一九四三年、北の最果てキスカ島での救出劇。日本は人道を貫き五千人の兵員を助けた。戦史に残る大規模撤退作戦を、日米双方の視点で描く感動の物語。

感想

キスカ島脱出作戦を描いたもの。恥ずかしながら史実一切知らずに読み始めたのですが、日米両面から描くことでより一層物語に厚みが増しています。下手に厚かましい言い回しなどなくちょうどいい温度感で読み進められました。かなりの良作です。  

2.羊と鋼の森

羊と鋼の森 (文春文庫)
羊と鋼の森 (文春文庫)
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宮下 奈都 文藝春秋 (2018-02-09) 売り上げランキング: 74

内容

高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律に魅せられた外村は、念願の調律師として働き始める。ひたすら音と向き合い、人と向き合う外村。個性豊かな先輩たちや双子の姉妹に囲まれながら、調律の森へと深く分け入っていく―。一人の青年が成長する姿を温かく静謐な筆致で描いた感動作。

感想

2018年映画化の話題作です。読んでみて世間の評価に納得です。情景や音楽を表現するために散りばめられた言葉の数々が素晴らしい。ストーリーに大きな起伏がないのに、ここまで読ませる筆致に唸らされた。これも良作。  

3.ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~

 

内容

ビブリア古書堂に迫る影。太宰治自家用の『晩年』をめぐり、取り引きに訪れた老獪な道具商の男。彼はある一冊の古書を残していく―。奇妙な縁に導かれ、対峙することになった劇作家ウィリアム・シェイクスピアの古書と謎多き仕掛け。青年店員と美しき女店主は、彼女の祖父によって張り巡らされていた巧妙な罠へと嵌っていくのだった…。人から人へと受け継がれる古書と、脈々と続く家族の縁。その物語に幕引きのときがおとずれる。

感想

古書を巡るミステリーここに完結。謎解きは華麗に余韻を微かに残すよい終わりかた。シェイクスピアなら、ほとんどの人が何かしらの作品の知識はあるので、作品とのつながりを感じる機会は多いのではないでしょうか。シリーズとして7巻は、ちょうどいいボリュームな気がします。作者の方には心から「お疲れ様でした」という言葉を伝えたいです。  


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