Yahoo!ニュースで記事を見つけました
Googleマップ、東京などで「車椅子対応」経路検索が可能に
車椅子に対応しているかどうかの情報は、ローカルガイドからの報告に基づいている。ユーザーは専用ページで登録することで、ローカルガイドとして情報提供に協力できる。
ローカルガイドで、「ここは車椅子対応ですか?」という質問が、ほぼすべてのスポットで聞かれるのですが、こういった情報の根源になっているわけですね。
まさにWeb2.0の時代が到来したのだな、と実感します。
Web 2.0とは、2000年代中頃以降における、ウェブの新しい利用法を指す流行語である。2005年に発祥し、その後2年間ほど流行した。
ティム・オライリーによって提唱された概念であり、狭義には、旧来は情報の送り手と受け手が固定され送り手から受け手への一方的な流れであった状態が、送り手と受け手が流動化し、誰もがウェブサイトを通して、自由に情報を発信できるように変化したウェブの利用状態のこと。
Googleローカルマップの今後
1つありえそうな未来としては、「食べログを駆逐する」ですね。飲食店の営業情報・口コミ・写真がもっと充実すれば、十分可能性があります。
そうなるとクーポン・広告を含めた棲み分けが論点になりそうです。
あとは、今回の車いすのような、特定の検索条件への対応が多様化することが考えられます。たとえば、「未就学児連れ」とか「グループで楽しむ」などです。
Googleアシスタントが発達すれば、特定の条件+検索条件で、最適なその日のプランを計画してくれるなんてことは、もうすぐ未来の姿として有り得そうです。
今後数年AIの発展が重要ですので、引き続きウォッチしていきます。