村上醍醐の日記

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子どもとのホビーオフ体験から考えた小売業実店舗の今後

村上醍醐です。

 

以前、5歳長男がAmazonプライムビデオで過去の戦隊モノに嵌ってしまったことを記事にしました。

 

www.murakamidaigo.com

 

その後の出来事をきっかけから、いろいろと考えたことがあったので、記事にしてみます。

 

 

子どもが昔の玩具を欲しがった

過去の戦隊モノに嵌まることそれ自体は、過去の名作の掘り起こしと結構好意的に捉えていたのですが、少し困ったことが起きました。

というのも、予感はしていたのですが、長男は好きな番組のおもちゃを例外なく欲しがります。今回もキョウリュウジャーの変身アイテム「獣電池*1が欲しい」と言い出しました。

 

www.toei.co.jp

 

キョウリュウジャーの放送は2013~2014年。数年経過した今、街中の玩具店・量販店に売っているはずがありません。それは本人もわかっているのです。

 

「今は、ルパパト*2しか売ってないんだよなー」

 

メルカリラクマでもいいかと思ったのですが、ネットショッピングはまだ子どもにとってはどういうものかピンときていないようですし、簡単に手に入ると認識してしまうのもどうかと思ったため、ダメ元で中古リサイクルショップを回ってみることにしました。

 

辿り着いたのは「ホビーオフ」

そこで辿り着いたのが、ホビーオフです。

玩具、トレーディングカード、鉄道模型、プラモデル、ゲームなどに特化したリサイクルショップで、ハードオフグループの一業態*3です。

ホビーオフの男児用玩具フロアを見た長男の反応が忘れられません。「おぉー!」と目をキラキラさせていました。それはまさに天国にいるかのようでした。

運良く目当てのものが、800円程度で見つかり、獣電池も数個合わせ買いしました。それからというもの毎日ガブリボルバーで「ファイアー!」と変身しまくっています。

 

この出来事から考えたこと

この出来事で感じたこととしては、これからの小売業の実店舗はこういった「買い物自体を楽しいと思わせる仕組み」が生き残るために必要だろう、ということです。

現に、長男はおもちゃが欲しくなるとホビーオフに行きたがるようになりました。また、ホビーオフのあった場所の近くに行くと、「見るだけだから」とも言います。

つまり、店舗の空間そのものにも価値を感じているということで、これがないとAmazonや楽天といったネットショッピングや、メルカリやラクマといったフリマアプリでいいということになってしまいます。

では「買い物自体を楽しいと思わせる仕組み」とはどんなものか? すこし考えてみました。

 

  1. 来店するとポイントが貯まって、特典が得られる
  2. 個人カスタマイズされた広告・クーポンが届く
  3. いつも新製品が置いてある
  4. 他店舗には置いていないような珍しい商品が売っている
  5. イベントをやっている
  6. 店員とのコミュニケーションが楽しい

 

1,2はいわゆるポイントプログラムだったり、ゲーミフィケーションを活用した施策です。今はあらゆるチェーンでやっていますね。

3,4はネットショッピングでも実現可能ですが、ネットだと能動的に探すとなんでもあるのですが、実店舗に行くといつでもそういう体験ができることが大事だと思っていて、KALDIなんかはその典型と思います。

5,6は書店のサイン会だったり、アパレルショップのカリスマ店員なんかがあてはまるでしょうか。いずれもその場所にいくことに価値があります。

 

我が子たちが大人になる頃、買い物のカタチがどう変わっているか、気になるところです。

*1:「じゅうでんち」、キョウリュウジャーへの変身、必殺技の発動、獣電竜の呼び出しなどに用いる電池型チャージアイテム

*2:快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー:2018年2月から放送開始した戦隊ヒーロー作品

*3:株式会社ハードオフコーポレーションは東京証券取引所一部上場会社