株式投資年間報告2020

資産運用
村上醍醐
村上醍醐

私は10年以上株式投資を続けています。昨年2020年の年間収支報告を行うと共に今年2021年についても考えます。

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基本情報

投資を続けているのは株式投資、それも国内株式のみです。

元手は350万円。(ただし、後述の通り2020年に余裕資金を追加投入しました)

投資自体は2005年くらいから始めていましたが、当初100万円未満での運用でした。

就職後少しずつ元手を増やしていましたが、ご存知2008年のリーマン・ショックで資産を半分くらい溶かしてしまいました。

その際に、「攻めるなら今」とガツンと元手を増やし、以降は毎年アベノミクスの恩恵を受けて資産を増やし続けてきて、2020年始時点では元手の2.5倍超の900万ほどまで資産は増えていました。

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年間収支

まず市況ですが、2020年はご存じのとおりコロナ禍による混乱がありました。

それでも終わってみれば、日経平均株価の終値は 27,444.17 で引けています。

これは、年末終値としては史上最高値を付けた89年末(3万8915円)以来、31年ぶりの高水準でした。

前年比にすれば 116% でしたが、2018末→2019末の伸び率が 118% でしたので、伸びとしてはやや鈍化とも言えるのは意外です。

私はというと、コロナで株価が急落した2月~3月初旬にかけて300万円、追加資金を投入しました。

結果上手く上昇気流に乗ることができ、追加資金投入分を加味しても昨年比132.1%昨年立てた目標(プラス10%)も日経平均も上回ってのプラスで終えることができました。

とはいえ後半はほとんど増やせず、欲を出せば「もっと増やせたはず」という気持ちも強いのですが、キリがないので気持ちを切り替えています。

株式投資を始めてからの資産推移 (2020年に300万円追加)
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プラスに寄与した銘柄

順不同です。

メルカリ 4385

サイバーエージェント 4751

GMOペパボ 3633

LITALICO 6187

上手く「巣ごもり消費」トレンドを捕まえられたかなと思っています。

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対日経平均で中長期比較

これも毎年やっているのですが、2010年からの推移で、自己資産と日経平均を比較します。

今年は追加資金を投入しているので、その分は抜いて計算しています。

対2010年比の2010~2020年の動き

日経平均と連動して順調に中長期で資産を増やすことができています。

課題は日経平均がダウントレンドに転じたタイミングにしっかりと底堅く資産を維持、増加できるかですね。

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2021年の戦略

2021年も引き続き前年比プラス10%を目標とします。

そして内容としては、個別株式への投資からインデックス投資にシフトしていきたいと考えています。

理由としては、年齢的なところと相場を見る心身の余裕の変化から、またある程度資金額が大きくなってきたことで相対的に安定した利回りを重視したいという気持ちが強くなってきたことによります。

ただ、株式投資の「銘柄を見つける楽しさ」も捨てがたいので、ある程度の比率(6:4~5:5くらい?)にしていくと思います。

またお恥ずかしながら、iDeCoとNISAも「やろうやろう」と思ってできていないので、2021年は必ずスタートさせたいところです。

2021年は資産が増えることに越したことはないですが、まずはコロナの収束を心より切望しています。

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