夏休みにおすすめしたいライトノベル3選

その他・雑記

上醍醐です。

 

夏休みの季節ですね。

普段は仕事と子育てに追われて読書の時間が確保できない子育てサラリーマンも、まとまった休みがあると、シリーズ物の作品も一気読みできるかもしれません。

本日は、夏休みにまとめて読むのをオススメしたいライトノベル3選を紹介します。  

 


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1.涼宮ハルヒの憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)
谷川 流
角川書店
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内容紹介

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」。入学早々、ぶっ飛んだ挨拶をかましてくれた涼宮ハルヒ。そんなSF小説じゃあるまいし…と誰でも思うよな。俺も思ったよ。だけどハルヒは心の底から真剣だったんだ。それに気づいたときには俺の日常は、もうすでに超常になっていた―。第8回スニーカー大賞大賞受賞作。

感想

一時代を築いた有名作。伏線の消化が心地よいです。 ライトノベル(ひいてはノベルゲーム)のいいところって、「中庸的な娯楽」なところだと思います。「小説を読む時の想像力」と「アニメや映画などの記号的アイドル性」が程よく大人向けにミックスされているのです。高尚さの喪失は致し方ないですが、頭を空っぽにして読むのには適していると思います。未完なのが残念なところ。続刊をただひたすら望むばかりです・・・  

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2.とある飛空士への追憶

とある飛空士への追憶 (ガガガ文庫)
犬村 小六
小学館
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内容

「美姫を守って単機敵中翔破、1万2千キロ。やれるかね?」レヴァーム皇国の傭兵飛空士シャルルは、そのあまりに荒唐無稽な指令に我が耳を疑う。 次期皇妃ファナは「光芒五里に及ぶ」美しさの少女。そのファナと自分のごとき流れ者が、ふたりきりで海上翔破の旅に出る!? …圧倒的攻撃力の敵国戦闘機群がシャルルとファナのちいさな複座式水上偵察機サンタ・クルスに襲いかかる! 蒼天に積乱雲がたちのぼる夏の洋上にきらめいた、恋と空戦の物語。

感想

10年前の作品ですが、このお話自体は1巻で完結しますので、気軽に読めます。ジブリの「天空の城ラピュタ」が好きな人にはどストライクかと。この作品で人気を博し、その後「とある飛空士への恋歌」「とある飛空士への夜想曲」「とある飛空士への誓約」とシリーズ化し完結済みです。徐々に政治的要素が出てきますが、基本的には「恋と空戦の物語」を貫いており、熱い展開が繰り広げられます。アニメ化などメディアミックス展開もしましたので、知る人ぞ知る作品ですが、少しでも多くの人に読んでもらいたいです。  

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3.脱兎リベンジ

脱兎リベンジ (ガガガ文庫)
秀章
小学館 (2011-07-20)
売り上げランキング: 142,165

内容

「宇宙人」と揶揄され、友達もいない内気な高校生・兎田晃吉。軽音楽部に所属する彼の唯一の趣味はギター。文化祭を控えるも、彼にはバンドを組む仲間もなく、イケメン部長・志鷹の嫌がらせで練習場所もない。そんな兎田と偶然出会い、事情と実力を知った漫研の部長・兎毛成結奈は、彼にリベンジを遂げさせるため、なにやら妙な友達を集め始めるのだが…。軽音部の笑われ者と、漫研の実力者、ふたりの残念な出会いが新しい才能を開花させる。クソッタレな世界をねじ伏せろ。第5回小学館ライトノベル大賞・ガガガ賞受賞作。

感想

1巻完結なのでサラッと読めます。 内容は分かりやすい青春もの。スカッとする読後感がよいです。  

 


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読書ならKindleがおすすめ

世間でも電子書籍は広がっていますが、子育て中のサラリーマンには、特におすすめしたいと私は思います。理由は大きく下記の5つ。

  • 同時に何冊も持ち運べる
  • 本が傷むとか、小さい子供に破られてしまう心配がない
  • 片手で読める
  • ブルーライトが無いので目が疲れない
  • 子供が寝た後の暗い部屋でも読める

子供の世話でなかなか読書の時間が確保できない・・・という方こそKindleがピッタリです。

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